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参列者の知識

葬儀でやってはいけないNG行動とは?参列前にチェック

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こんにちは。静岡の葬儀社 富士葬祭です。

 

葬儀への参列は、日常生活の中でそう何度も経験するものではありません。

そのため、「知らないうちにマナー違反をしてしまったらどうしよう」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、訃報を受けた直後から通夜・葬儀の当日まで、タイミング別のNG行動をわかりやすく解説します。

服装や言葉遣いのほか、見落としがちなマナーもあわせてご紹介しますので、参列前にぜひ一度ご確認ください。

祭壇の前で合掌をして故人を弔う女性

葬儀でNG行動が起きやすい理由

葬儀は、日常とは切り離された特別な場です。

参列の機会が限られるため、いざその場に立つと「どう振る舞えばいいのか」と迷ってしまうことも少なくありません。

 

葬儀のマナーは地域によっても異なりますし、仏式・神式・キリスト教式など、宗教によって焼香の作法や服装のルールが変わる場合もあります。

 

また、葬儀という緊張感のある場では、普段は気にしない言葉の選び方や立ち居振る舞いが、思わぬ失礼につながることもあります。

 

「なんとなく知っていれば大丈夫」と思わず、事前に基本的なマナーを確認しておくことは、故人様やご遺族への誠意ある弔意につながります。

 

 

【タイミング別】葬儀でやってはいけないNG行動

葬儀に関するNG行動は、場面によってさまざまです。

訃報を受けてから会食に至るまで、場面ごとに注意すべき行動を確認していきましょう。

 

訃報を受けた直後のNG行動

訃報を受けると、驚きや動揺からすぐに行動を起こしたくなるものです。

しかし、その焦りが思わぬマナー違反につながることがあります。

 

このタイミングでまず注意したいのが、次のような行動です。

  • 深夜の訪問や電話
  • 長時間の弔問
  • 故人との対面を自ら求めること

 

ご遺族は悲しみの中で葬儀の準備に追われています。

よほど親しい間柄でない限り、深夜の弔問や電話は控えるほうが良いです。

 

電話でのお悔やみも負担になる場合があるため、弔意は葬儀の場で直接伝えるか、参列できない場合は弔電を利用すると良いでしょう。

 

弔問に伺う際も長居は避け、線香をあげたあとは早めに引き上げるのが基本です。

「何かお手伝いできることがあれば」と一言添える程度にとどめてください。

 

また、故人様との対面はご遺族から勧められた場合にのみ行い、静かに手を合わせるようにしましょう。

 

通夜・葬儀でのNG行動

通夜や葬儀では、厳粛な雰囲気を保つ振る舞いが求められます。

 

特に気をつけたいのは、以下のような点です。

  • 遅刻
  • 私語や雑談
  • スマートフォンの音
  • 長すぎる挨拶

 

遅刻はできる限り避けましょう。

読経や弔辞の最中に入場することは、故人様やご遺族への失礼にあたります。

やむを得ず遅れた場合は、お詫びを述べた上で静かに焼香させてもらいます。

 

また、知人と顔を合わせても、世間話や仕事の話で盛り上がるのは控えるべきです。

葬儀の場はあくまで故人を偲ぶ場であることを意識しましょう。

 

スマートフォンは電源を切るか、音も振動も無い設定にしておくと安心ですね。

式の最中に音が鳴ったり振動音がすると、場の雰囲気を損ねてしまいます。

 

ご遺族への挨拶は簡潔に行うよう配慮しましょう。

死因を尋ねたり、感情的に寄り添おうとするあまり長話になったりすることは、疲れ切っているご遺族の負担になります。

 

なお、葬儀のマナーはご参列者だけでなく、ご遺族側にも多くの注意点があります。

ご親族として葬儀に臨む方は、「葬儀のマナー(親族編)参列前に知っておきたいポイントと役割」もあわせてご覧ください。

 

香典・会食に関するNG行動

香典を用意する際は、新札をそのまま包むことは避けましょう。

新札は、事前に用意が必要なことから「不幸を待っていた」という印象を与えてしまいます。

手元に新札しかない場合は、一度折り目をつけてから包めば問題ありません。

 

また、通夜後に行われる「通夜振る舞い(お斎・おとき)」は、故人様を偲ぶ会食の場です。

地域やご遺族の意向にもよりますが、ご遺族から勧められた場合はできるだけ参加するのが望ましいとされています。

 

どうしても難しい場合でも、少しだけ料理に手をつけてから退席すると良いでしょう。

席を離れる際には、一言お礼を伝えることも忘れないようにしてください。

 

 

 

見落としがちな葬儀のNG行動

葬儀

葬儀に参列する際には、行動面のマナーだけでなく、服装や言葉の選び方にも気を配る必要があります。

以下に、つい見落としがちなポイントをまとめました。

 

服装・身だしなみ

葬儀では、黒や濃紺の喪服が基本です。

 

男性は白無地のシャツに黒無地のネクタイを合わせ、女性は膝下丈のスカートやスラックスを選ぶと安心です。

アクセサリーは必須ではありませんが、身に着ける場合は控えめなものにとどめ、華美な印象にならないようにします。

 

見落としがちで特に注意を払いたいのは、素材や小物です。

華美な印象を与える光沢のある素材や、殺生を連想させる毛皮・革製品(革靴を除く)は葬儀の場にはふさわしくないとされています。

 

バッグなどの小物類も、光沢のない黒いものを選ぶなど細部まで意識することで、全体的な印象が整います。

 

また、コートを着たままで焼香するのはマナー違反とされています。

会場に入る前にコートを脱ぎ、身だしなみを整えておくと安心です。

 

使ってはいけない忌み言葉(いみことば)

ご遺族にお悔やみを伝える際には、忌み言葉に注意が必要です。

 

意識せず、つい使ってしまいがちな忌み言葉として代表的なのが「重ね言葉」です。

  • 重ね重ね
  • たびたび
  • 次々
  • くれぐれも など

 

これらは不幸が続くことを連想させるため避け、「このたびは」「あらためて」などに言い換えると自然です。

「最後に」「終わる」「倒れる」など、別れや不吉なことを連想させる言葉も避けましょう。

普段何気なく使っていて、意図せず使ってしまいやすい言葉も多いため、十分に注意してください。

 

また、宗教によっても適切な表現は異なります。

仏式では「浮かばれない」などの言葉を避ける、神式やキリスト教式では「成仏」「ご冥福」といった仏教的な表現は控える必要があります。

 

忌み言葉については、「葬儀で使ってはいけない言葉を知ってマナーを守ろう」で詳しくご紹介しています。

参列前に確認しておきましょう。

 

やってしまいがちなNG行動

マナーを理解していても、緊張や慣れない葬儀の中で思わぬミスをしてしまうことがあります。

 

例えば、葬儀場では複数の式が同時に行われることがあり、会場を間違えてしまうケースもあります。

会場に入る前に案内を確認し、不安な場合はスタッフに確認しておきましょう。

 

また、長時間の葬儀では、読経の時間帯に眠気を感じることもあるでしょう。

背筋をまっすぐに伸ばして座ることを意識するだけでも眠気対策につながりますし、椅子席であれば背もたれを使わず、やや前に体を傾けると意識を保ちやすくなります。

正座が続く場合は足のしびれにも注意し、無理をせず早めに体勢を整えておくと安心です。

 

焼香の作法に不安を感じる方も少なくありません。

宗派ごとに焼香の回数や作法は異なりますが、宗派がわからない場合は基本的な所作で落ち着いて行えば大きな問題にはなりません。

葬儀の焼香のやり方はどうする?作法やマナーを紹介」で詳しく解説していますので、ご参考ください。

 

 

 

葬儀のNG行動に注意して故人様に誠意ある弔いを

葬儀に参列する際のNG行動は、訃報を受けた直後から通夜・葬儀当日まで、場面ごとにさまざまです。

深夜の弔問や長居、香典での新札の使用、通夜振る舞いへの対応など、悪気なく行なってしまいやすい行動も少なくありません。

 

また、服装の乱れや忌み言葉といった点も、気づかないうちに失礼にあたることがあります。

こうした細かな配慮の積み重ねが、ご遺族への思いやりにつながります。

 

葬儀は、故人様との最後のお別れの場です。

事前に基本的なマナーを確認し、ご遺族や参列者の方への配慮を忘れずに参列しましょう。

 

静岡県の葬儀は、富士葬祭におまかせください。

いざというときに慌てないためにも、葬儀場の見学や事前相談も承っております。

 

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