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葬儀・家族葬ブログ

葬儀の知識
葬儀の遺影写真の選び方のポイントを解説!自分で用意する方法も
こんにちは。静岡の葬儀社 富士葬祭です。
葬儀を執り行う際、遺影写真の選び方に悩む方は少なくありません。
「どんな写真が適切なのか」「サイズはどうすればいいのか」といった疑問をお持ちではないでしょうか。
今回は、遺影写真の選び方のポイントから、サイズ、生前に準備する方法まで詳しく解説します。
故人様の人となりが伝わる、心を込めた葬儀のための遺影写真選びのお手伝いをさせていただきます。
目次
葬儀の遺影写真とは?サイズも確認
遺影写真は、通夜や葬儀の際に祭壇に飾る故人様の写真です。
葬儀だけでなく、その後の法要や自宅の仏壇でも長く使用される、故人様を偲ぶための大切なものとなります。
まずは遺影写真の基本と適切なサイズについて確認しましょう。
遺影写真の意味と役割
遺影写真は、参列者が葬儀で故人様を思い出し、最後のお別れをする際の大切なよりどころとなります。
葬儀後も四十九日までは後飾り祭壇に遺骨とともに安置され、その後も多くの家庭で仏壇の近くに飾られます。
故人様を思い出す大切な記憶として、長く家族の心に寄り添います。
遺影写真の適切なサイズ
葬儀の遺影写真は、祭壇用と焼香台用として主に2種類が必要となります。
それぞれに多いサイズは以下の通りです。
【祭壇用の遺影写真】
- 四つ切りサイズ(約30.5cm×25.4cm)
- A4サイズ(約29.7cm×21.0cm)
【焼香台用の遺影写真】
- L判サイズ(約12.7cm×8.9cm)
- 小キャビネサイズ(約16.5cm×12cm)
- 2Lサイズ(約17.8cm×12.7cm)
祭壇用は参列者が遠くからでも故人様の姿がはっきり見えるよう、大きめのサイズを選びます。
焼香台用は近くから拝見するのに適した小さめのサイズで、後に仏壇などに飾るのにも便利です。
葬儀社によって準備できるサイズが異なる場合もありますので、事前にご確認ください。
葬儀の遺影写真の選び方のポイント
遺影写真は故人様の最後の姿として残る大切な写真ですので、遺族が心から納得できる写真であることが重要です。
納得のいく遺影写真となるよう、写真を選ぶ際のポイントをご紹介します。
可能な限り新しい写真を選ぶ
遺影写真には、できるだけ最近撮影された写真を選ぶことが望ましいとされています。
一般的には亡くなる5年以内の写真が目安です。
ただし、長期入院していた場合や病気で容姿が変わっていた場合など、最近の写真が適さないこともあります。
そのような場合は、元気だった頃の写真を選んでも問題ありません。
故人様らしさが伝わる写真を選ぶ
以前は正装で真顔の写真が遺影写真の定番でしたが、現在では故人様の自然な表情や人柄が感じられる写真を選ぶことが増えています。
遺影写真は葬儀の場だけでなく、その後も長く目にするものです。
故人様の魅力や個性が感じられる一枚を選びましょう。
旅行先での写真や趣味に熱中している姿など、「この写真こそが故人様らしい」と感じる写真が理想的です。
ピントが合っていて鮮明な写真を選ぶ
遺影写真は多くの方が見るものであり、特に祭壇用は大きく引き伸ばして使用します。
そのため、ピントがしっかり合っていて鮮明な写真を選ぶことが大切です。
目安として、200万画素以上の写真が適しています。
近年のスマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真であれば、ほとんど問題ないでしょう。
古い写真でも、写真修復サービスで鮮明さを取り戻せる場合があります。
基本的にはカメラ目線の写真を選ぶ
一般的に遺影写真には、故人様が正面を向いたカメラ目線の写真が選ばれることが多いです。
これは参列者が故人様と向き合ってお別れの言葉をかけられるようにするためです。
しかし、必ずしも正面からの写真である必要はありません。
故人様らしさを大切にした結果、横顔や斜めからの写真となっても構いません。
自然な表情が写っている写真を優先しましょう。
背景や服装にも注意を払う
遺影写真の背景や服装に厳密なルールはありません。
必ずしも正装である必要はなく、故人様らしい服装の写真を選ぶことが大切です。
背景にほかの人が写り込んでいたり、不要なものが映り込んでいたりする場合は、写真加工で修正することができます。
加工については葬儀社や写真館に相談してみましょう。
生前に葬儀の遺影写真を自分で用意する方法とポイント
近年は終活の一環として、自分の遺影写真を生前に準備する方が増えています。
生前に自分で遺影写真を準備するのは、自分の希望の遺影写真を準備できるのと同時に、残された家族の負担を減らすことにもなります。
葬儀の遺影写真を自分で用意する方法
遺影写真を自分で用意するには、主に以下の2つの方法があります。
プロのカメラマンに撮影を依頼する
遺影写真専門の写真撮影を行うカメラマンやスタジオに依頼する方法です。
プロによる撮影で、美しく自然な表情の写真を残すことができます。
多くのスタジオでは、ヘアメイクや衣装のレンタルなども行なっており、トータルでサポートしてもらえます。
専門家のアドバイスを受けながら、納得のいく写真を撮影できるでしょう。
お気に入りの写真を加工して準備する
既存のお気に入りの写真を遺影写真用に加工する方法もあります。
写真館や専門業者に依頼すれば、背景や服装の修正、複数人の写真から自分だけを抜き出すなど、さまざまな加工が可能です。
写真の色あせやキズなども修正できますが、ピンボケは修正が難しいため、鮮明な写真を選ぶようにしましょう。
葬儀の遺影写真を自分で用意する際のポイント
納得のいく遺影写真を自分で準備するためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
日常的に写真を撮る習慣をつける
生前に遺影写真を準備するには、まず良い写真を残すことが大切です。
特別な行事や旅行だけでなく、日常的にも写真を撮る習慣をつけましょう。
家族や友人との集まりや記念日には積極的に写真を撮っておくと、後々選択肢が広がります。
表情がはっきりわかる、顔が大きく写った写真を意識して撮影すると良いでしょう。
撮った写真を家族と共有しておく
どの写真を遺影写真として使ってほしいか、家族に伝えておくことも重要です。
写真をデジタルデータで保存している場合、パスワードなどで保護されていると、いざというときに家族が見つけられない可能性があります。
普段から写真を家族と共有しておくことで、スムーズに希望の写真を遺影写真にすることができます。
また、写真共有は家族間のコミュニケーションにも役立ちます。
「生前に葬儀の準備をしておきたい」という方は増えています。
葬儀の流れや費用、希望する内容などを事前に相談しておくことで、ご家族の負担を減らすことができます。
こちらも参考にして、ぜひ事前相談もご検討ください。
葬儀の事前相談にはメリットが多い!進め方や確認すべきポイントも
葬儀の遺影写真は故人様を偲ぶためのもの。故人様らしい一枚を
葬儀の遺影写真は、故人様を偲び、最後のお別れをするための大切な写真です。
適切なサイズを選び、故人様らしさが伝わる鮮明な写真を選ぶことが重要です。
遺影写真に使う写真に厳密な決まりはなく、遺族が故人様らしいと感じる写真を選ぶことが何よりも大切です。
最近の写真、ピントの合った写真、故人様の魅力が伝わる写真を心がけましょう。
また、生前から自分の遺影写真を準備しておくことで、家族の負担を減らし、自分らしい最後の姿を残すことができます。
日常的に写真を撮る習慣をつけ、家族と共有しておくことをおすすめします。
静岡県の葬儀は、富士葬祭におまかせください。
いざというときに慌てないためにも、葬儀場の見学や事前相談も承っております。